永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー第6回定期公演『Mr.ブロードウェイ』 舞台写真 [上演作品]
お待たせ致しました。報告が遅れて申し訳ありません。
メリー・アーティスツ・カンパニー第6回定期公演 『Mr.ブロードウェイ』=名古屋市芸術創造センター開館30周年記念=の模様をお伝えします。
PHOTO:テス大阪
誠に恐れ入りますが 「写真やロゴ等の転載は厳禁」ですので ご了承ください。
Sorry but the reproduction of the photograph and the logotype is strictly forbidden.
大勢のお客様がお越しくださいまして盛況の裡に千龝樂を迎えることができました。重ねて厚く御礼申し上げます。
客席には
芸術評論家 名古屋ボストン美術館館長 馬場駿吉氏
演出家 愛知芸術文化協会理事長 伊豫田静弘氏(元NHKエグゼクティブ・ディレクター)
音楽評論家 名古屋芸術大学大学院教授 山田純氏
声楽家 藤原歌劇団 澤脇達晴氏
画家 愛知県立芸術大学教授 設楽知昭 ご夫妻
美術connoisseur 土崎正彦氏(元白土舎代表)
画家 近藤文雄氏
造形作家・焼物作家 内田鋼一 ご夫妻
作曲家 ピアニスト 菅原拓馬氏
メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ リーダー 渡辺勉氏
(順不同)
ほか 音楽家やダンサーなど、アーティストの姿も!
東京、大阪、日本全国から お出かけくださいました。
開場1時間前から行列ができはじめたそうです。
有難うございます。
ご挨拶 芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター名誉理事 馬場駿吉
名古屋の夜にもクリスマスの電飾が光かがやく季節となりました。その雰囲気を一層華やかなものとするように、このたび、メリー・アーティスツ・カンパニーの第6回定期公演で、かつ当名古屋市芸術創造センター開館30周年記念として『Mr.ブロードウェイ』をお届けすることになりました。
Mr.ブロードウェイとは20世紀前半、ニューヨーク・ブロードウェイで大活躍した多彩なエンターテイナー兼ライター、舞台制作者だったジョージ・マイケル・コーハンのこと。彼の存在に再び強い光を当てて歌・ダンス・管弦楽のハイブリッドな舞台をお目にかけることになりました。出演者は当カンパニー芸術監督の名テナー永見隆幸を始め、国内で幅広く活躍する歌手・ダンサーを中心に、アメリカの若き実力派が4人客演いたします。
5年ほど前のクリスマス直前、ニューヨークに数日を過ごして、ブロードウェイの華麗なイルミネーションを浴びたことを今、思い出しております。今回の公演はきっとその記憶をまざまざと呼び戻してくれるものと期待しております。さあ、皆様と共にこの一年の労苦を忘れて歳末のうきうきした気分に浸ることにしましょう。
(ばば しゅんきち 芸術評論家 名古屋ボストン美術館館長)
【第一幕】
メリー・アーティスツ管弦楽団演奏の序曲により、華やかに『Mr.ブロードウェイ』が始まります♪
序曲の終盤、幕が上がると…
ジョージMコーハンの両親が、動きの無いフリーズした状態で舞台上に。
軽快に舞台の空気を動かす父親役の藤浦功一。
ツカミはOK! 母親役は目次恭子。
ジョージMコーハン少年登場!
キャストの中で最も男性的な町田正明が姉のジョーズィを演ずるという配役の妙!
ファミリー・カルテット「フォー・コーハンズ」♪
流麗なタップ・シーンへ!舞台中央はMIYO。
違う角度で。
フォー・コーハンズと、そのカンパニー。
4人のアメリカ人シンガーと3人の男性ダンサーのコラボ。
バーバーショップ・スタイルのハーモニーで魅せます。
前列左から、ラヴィ、ダン、ネイサン、チャーリー。
7人の息もピッタリ♪
アメリカ人シンガーとのコラボに いろどりを添えるコミカルなダンス。
前列左から、町田正明、藤浦功一、永野拓也。
流石の実力で会場を沸かせます!
三人三様の技を披露♪
若い恋人たち。
永野拓也(右) 柘植万梨恵(左)
真打ち登場!子供の頃の自分に出遭うジョージMコーハン。回想シーン。
いよいよ歌う♪ジョージMコーハン!
軽妙洒脱にアイリッシュの血筋について歌う。
ステップも軽やかに!
永見隆幸(中央) 藤浦功一(右) 目次恭子(左)
楽しげに踊るコーハン親子。
陽気に歌う。
親子が同じステップで♪
ジョージMが朗々と歌います。
負けず嫌いで、ヤンチャで、厄介者扱いされた若い頃…
仕事をホサレたことも一度や二度じゃない。
諦めることなくブロードウェイに殴り込みをかけた!
その男こそ「ジョージMコーハン」!僕さ♪
家族そろってブロードウェイを目指すと誓うジョージM。
熱唱する永見隆幸。
大きな夢を追いかける気ままな旅暮らしを歌う。
7月3日にジョージMコーハンが生まれたというのは事実。しかし、僕はアメリカ独立記念日の7月4日に生まれたというのが「真実」!
第一幕のエンディング♪
正面から。
「ブロードウェイを所有する男」と異名をとるほど大きな存在になって行く。
【第二幕】
第二幕、初っ端のシーンで ご覧に入れた「大車輪」!華麗な大技です。
ブロード・ウェイに思いを馳せる…
心象を表す象徴的な演技。
永見隆幸、ブロード・ウェイを歌う。
力感あふれるダンス&ジョージMの後姿。
スケールの大きなダンス。しなやかな身体表現。
顔を揃えた主要キャスト!
高らかに歌い上げるブロードウェイ賛歌!息を呑む緊迫感と圧倒的な迫力!
力強い結びのポーズ。
アップ♪
ピアノに向かい、作曲するジョージMコーハン。
できたばかりの新曲について一座の女の子を指導。
新曲を歌う妻と女の子を見守る。
愛を歌うコーハン夫妻。柔らかな美声で魅せるロマンティックな場面。
ダンスにより心象を表現する藤浦功一と内田有香。
新しいミュージカルのヒロインを探すジョージMとヒロインを夢見る女の子たち。
妻のために創った歌を、仕事を得る目的でフェィ・テンプルトンに捧げたと告白。
フェィ・テンプルトンを演じる柘植万梨恵。
当時、大女優にして名歌手と謳われたフェィ・テンプルトン。
アメリカ独特のバーバーショップ・スタイルのタイトなハーモニーを聴かせる、ラヴィ、ダン、チャーリー、ネイサン。
彼らは、2004年、2009年、2012年にBHS国際合唱コンテストで世界チャンピオンに輝いた「ジ・アンバサダーズ・オヴ・ハーモニー」のメンバーでした。
アンバサダーズ・オヴ・ハーモニーの芸術監督は、メリー・アーティスツ・カンパニー永見隆幸芸術監督のアメリカ大学時代の親友、ジム・ヘンリーさん。
お揃いの白いタキシードは、ご好意によってアンバサダーズ・オヴ・ハーモニーより拝借したものです。
神秘的なフィナーレの場面。
フィナーレ♪ 怒涛のメドレー!
♪カーテン・コール♪
オフィス:Dスマイル・ダンサーズ 左から 柘植万梨恵 目次恭子 内田有香
左から 町田正明 藤浦功一 永野拓也
左から ラヴィ ダン ネイサン チャーリー
目指すはブロード・ウェイ♪
トップになる!
指揮者の稲垣宏樹とメリー・アーティスツ管弦楽団。
主演&芸術監督の永見隆幸。
お運びくださいました大勢のお客様や ご協力を賜りました皆様に 心より厚く御礼を申し上げます。
PHOTO:テス大阪
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永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー
第6回定期公演 『Mr.ブロードウェイ』
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永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー
第6回定期公演 『Mr.ブロードウェイ』
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2014-01-18 00:36