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『イッツ・ショウタイム!』 客席の声 永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー It's Showtime! [上演作品]


It's Showtime 『イッツ・ショウタイム!』客席の声


お待たせ致しました。
永見隆幸&メリー・アーティスツ・カンパニー2014スペシャル・コンサート 『イッツ・ショウタイム!』客席の声を、お伝え致します。


大勢のお客様がお越しくださいまして盛況の裡に千龝樂を迎えることができました。
重ねて厚く御礼申し上げます。


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建物の外まで続く長い列…お待たせして申し訳ありませんでした。



お客様やファンの皆様からの声をご紹介します。
・文章と写真に直接の関連や特別な結びつきはありません。
・文中の「タカさん」は、永見隆幸氏の愛称です。



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左より 馬場駿吉、永見隆幸、伊豫田静弘、の各氏。

・馬場駿吉氏
芸術評論家 芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター名誉理事 名古屋ボストン美術館館長
・伊豫田静弘氏
演出家 劇作家 愛知芸術文化協会理事長 NHKエグゼクティブ・ディレクター
・永見隆幸氏
音楽家 著作家 メリー・アーティスツ・カンパニー芸術監督



※馬場駿吉氏より永見隆幸先生宛に直筆のお礼状を頂戴しました。

本日の公演、大変楽しく拝聴させていただき まことに ありがとうございました。
梅雨の鬱々とした気分を拭い去るような輝かしい歌唱や演奏に 足取りも軽やかに帰途につかせていただきました。厚く厚くお礼申し上げます。
梅雨空がまだ続くようですが、くれぐれもご自愛の上ご活躍くださいますようお祈りしております。



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澤脇達晴氏(右) 声楽家 藤原歌劇団団員 名古屋芸術大学教授



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設楽知昭氏(左) 画家 愛知県立芸術大学教授



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内田鋼一氏(右) 造形作家 陶芸家



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高木栄一氏(右) 美術家 和歌山大学教授
「エーシーエス」さん(左二人)



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内田鋼一&京子ご夫妻。 おふたりは実力も人気も抜群の陶作家です。



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永見先生に駆け寄るスマイル・ミュージカル・アカデミー生♪



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「たか瀬」さん



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「夢うさぎ」さん





歌舞伎は大衆芸能だったが、時を経て芸術に昇華した。オペラもしかり。ごく少数だが、流行歌の類も、歴史の風雪に耐えて、芸術と呼んでしかるべき音楽に転化するものがある。
聴き巧者で目利きの永見隆幸には、それを掬い上げる鋭い洞察力が備わっている。
『イッツ・ショウタイム!』を聴き、彼の目指すものが、その辺りにあるのだと確信した。
芸術とエンターテインメントの両立は、天が与えた、永見に打ってつけの大仕事に違いない。

安部さん



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コンサートの幕が降りると、幸せな気持ちで心が満ちて行く。
「イッツ・ショウタイム!」というタイトルの通り、歌、ダンス、器楽、演出など、すべてが考えに考え抜かれた、楽しくて充実したステージだった。
歌のすばらしさは言うまでもないが、特に今回、私の胸に残ったのは永見氏の語りだ。軽妙洒脱で、しかも深く心を捉えて離さない。得意とするランボオやボオドレエルの朗読などによって培われたものなのだろうか。
以前に能楽堂で永見氏客演の舞台を拝見した。確かに視覚的な対比も面白く、和の空間に洋楽というのが流行になったのも頷ける。しかし、肝心の"音"に関しては、「イッツ・ショウタイム!」の会場の方が、はるかに勝っていた。音の波動を身体と心に直に感じることができて、私に生きる活力を与えてくれたのだ。
感動したのは、永見隆幸氏によってアンコールで歌われた"That's Life"。人生に立ち向かう勇気と何事にも負けない不屈の意志を感じ、最も印象的だった。
全ての英単語の意味を厳密には分かっていなかったが、永見氏の語りと歌の表現力により、"That's Life"という曲の内容と意味がしっかり伝わって、心に響いた。
メリー・アーティスツ・カンパニーの次の公演が待ち遠しい。

岩根美樹さん



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タカさんの舞台を拝見するのは2度目になります。先回のとは違うスタイルで、タカさんのステキな歌声がたくさん聴ける贅沢なステージでした。トークも聞く事が出来、タカさんのウイットに富んだユーモアのセンスも垣間見えて、本当に楽しかったです。

高橋美穂さん



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ざわついていた館内がスーッと静まる瞬間が好きだ。
“レディース・アンド・ジェントルメン、イッツ・ショウタイム!”
ステージにライトが当たると流れ出す軽快なメロディー。
ドラムが刻むビートに合わせて響くブラス。
おぉ~、これっこれ!これなんだよぉ~!!
オープニングからラストまで至福の時間があっという間に過ぎてゆく。
もっと聴いていたい。もっと見ていたい。
一夜限りの It’s Show Time!!
タカさんの圧倒的な歌声とパフォーマンス。
今回はjunkoさんも加わってステージが一層輝く。
ビッグ・バンドいいなぁ~。"MAJO"お洒落です!
"アメージング・グレース"で響き渡ったラッパのハイ・ノートが頭の芯で震えている。
追伸
バンマス! メンバー紹介最高でした(笑)

李 大宗(イ・テジョン)さん



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お疲れ様でした!ど真ん中の、カメラの横で見させて頂きました。
生ビッグ・バンドをバックに歌うタカさんは初めてで、歌声に興奮しっぱなし!しかも、トークあり笑いありの楽しいステージで、大満足です。
みなさんのチーム・ワークが本当によくって、聞いている方も同じチームの一員みたいな気分に!
ますますタカさんのファンになっちゃいました。
本当にありがとうございます♪

中村星南さん



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前々からタカさんのステージを拝見したくてウズウズしていましたから、やっと実現できて…そして、あのエネルギッシュなパフォーマンスに触れ、ますます親近感を抱くようになりました。
またお逢いできる日を楽しみにしております。

慶造さん



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今回の舞台も「えっ?もう終わっちゃったの?」って言う位「あっ」と言う間でした!
歌、ダンス、ジャズ・オーケストラ、全てにおいて本格的なパフォーマンスと演出に、ただただ心奪われる時間でした。
『歌』はもちろんですが、タカさんファンとして今回ゾクッとする程魅了させられたのは、『語り』。
タカさんが語る全てのストーリーに、いつの間にか吸い込まれて、自分も物語の一部になったような気になる。
タカさんが経験し、感じてきたストーリー… もっともっと語って欲しい!
そしてその『語り』のあとで聴く全ての歌が、初めて聴く歌でさえも、私の中に刻まれて行くような感動を覚えました!
また、次回のメリー・アーティスツ・カンパニーの公演を心から楽しみにしています!
そして、素敵な舞台に感謝です♪

吉原由里子さん



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ほかの歌い手と永見隆幸の、何がそんなに違うのか。彼がつくる独特の「響き」と「音の流れ」を聴くと、そんな疑問が頭をよぎる。ポップス系の歌い手には到底マネできないだろうと、『イッツ・ショウタイム!』を聴いて思った。高音が金切り声にならないし、ヘタなオペラ歌手のように喉を詰まらせたような発声をしない。低音が喉の奥へ落ち込んで汚くなるようなこともない。そして、変幻自在に極めて自然な音の流れをつくりだす。荒々しい表現が求められる場合でも、怒鳴ったり叫んだりしなくたって、ちゃんとインパクトのある音を生む。延々と長く伸ばしても音の力は弱くならないし、段々音を大きくするクレシェンドや、徐々に音を小さくするディミニュエンドも思いのまま。声量の幅だけではなく、表現の幅が、とにかく広い。何故それが可能なのか。一言で言えば、基礎が極めてシッカリしているということ。喉だけでなく、身体全てを使って歌声を響かせる。優れた技術を持っている証拠。
声を出すだけでは決して歌にはならない。声を出しさえすれば音楽になるという訳ではない。この人は、その厳しい現実が、よく理解できていると思う。心に残るよい音楽を歌い続けられるのは、永見隆幸が、歌い手である前に音楽家、そして、音楽家である前に芸術家であるからなのだ。

大山眞嵩さん



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メリー・アーティスツ・カンパニーの公演は『イッツ・ショウタイム!』が2度目ですが、前回とはまたガラリとかわったステージで、楽しめました。
印象的なオープニングは、新しく結成されたメリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラの迫力ある素晴らしい演奏。聞いたことがある曲だったので嬉しさ倍増デス。

いよいよタカさん登場!タカさんの歌は、私の期待を裏切らず、いつもワクワクドキドキさせてくれます。クラシック調で切々と始まってテンポが早いジャズ風アレンジにかわって行く曲の歌い分けは、まさにタカさんならでは。ほかの歌手では、あんなに見事に、異なるスタイルを違和感なく歌いこなすことはできないでしょうね。

女声ヴォーカルの方の歌声も透明感があってとてもステキでしたが、ステージからタカさんがいなくなると次の出番が待ちきれなくて… 音楽を通して人の心をときめかせたり癒したりできるタカさんが本当に羨ましい!合間に入るトークも面白くて絶妙。笑顔の絶える暇がありません。タカさんと何度か目が合ったような気がしましたが、ステージから客席は見えているのかな?

先回も会場の一体感を強く感じましたが、今回は出演者と客席とのやりとりもあって、文字通り、会場が一つになりました。来場者が参加できる曲目で、音楽にのせて身体でアルファベットを描くパフォーマンスがありましたが、どうしても「E」がうまくできません。でも、その失敗だって愉快に思えて来たんですよ!

毎回、違う驚きや感動があり、普段はコンサートや劇場に足を運ばない私が、メリー・アーティスツ・カンパニーのステージにハマっています。
心が豊かになりました。中身の濃い一日をありがとうございます。

伊佐治絵梨香さん





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お運びくださいました大勢のお客様や ご協力を賜りました皆様に 心より厚く御礼を申し上げます。



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