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メリー・アーティスツ・カンパニー感謝祭2012 ご報告 ♪ [メリー情報]



メリー・アーティスツ・カンパニー感謝祭2012
2012年11月11日(日)16:00 名古屋市芸術創造センター
好評のうちに千龝樂!





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主催:メリー・アーティスツ・カンパニー
共催:芸術文化振興機構アーツ・アクティヴェイター
舞台監督:井上知也
音響:ジェイエス
照明:ジェイエス
衣装:アトリエUTA
制作:オフィス:Dスマイル
制作協力:マネージメント・プロ
総合企画制作:ザ・ディライトフル・カンパニー



第6回定期公演『Mr.ブロードウェイ』が延期になったことを受けて急遽企画されたメリー・アーティスツ・カンパニー感謝祭2012。
そうした経緯から、対外的なお報せを遠慮させていただいたにも拘らず、大勢の皆様が御参加くださいました!有難うございます。

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『Mr.ブロードウェイ』は、平成25年(来年、2013年) に上演の予定。
詳細は後日お報せ致します。





♪ プログラム ♪   ※=御感想や御意見など



《第一部》





①ジャズ・セプテットによる演奏

 ジェイ・トーマス(Tp,Ts) 池田篤(As) 小濱安浩(Ts) 岩持芳宏(Bs)
 水野修平(Pf) 島田剛(B) 倉田大輔(Dr)
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※ 50歳台 女性 愛知
そんなに詳しくないんですが、ジャズが大好きです。一曲目は、よく耳にするメロディーのモダン・ジャズ調アレンジで、二曲目はコンテンポラリーな感じ。表現力や技術力の高さが並ではない凄腕7人のユニットです。幕開きからワクワクさせてくれました。
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②永見隆幸の公開ヴォイス・トレイニング
 
 【ヴォイス・トレイナー】
 永見隆幸
 【受講者】
 岩井千秋(スマイル)
 目次恭子(スマイル)
 sumire, vocalist
 【ピアノ】
 近藤杏美
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※ 70歳台 女性 名古屋
岩井さんの清純な声、目次さんの豊かな声、スミレさんのハスキー・ボイスが個性を失うことなく鮮やかに美しく変わって行ったことに驚きを隠せません。
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※ 60歳台 男性 東京
個人的には、このプログラムが一番楽しめた。型に嵌った歌い方を押し付けるのではなく、個々に歌い手の美質を引き出そうと試みている様子に好感を持った。大きな声がよい声という訳ではないし、個性と癖は違うものなので、無理な歌い方をさせず、歌手毎に最適な声を探るための手伝いをしている-という姿勢にも共感した。
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※ 40歳台 男性 岐阜 
みなさん上手なのにトレーニングなんか必要なのかなと思って聞いてたら、短時間のうちに先生の指導でドンドンうまくなって行くのにびっくり。声を出せば歌になるというものじゃなく、ちゃんとしたトレーナーに教えていただかなきゃ駄目なんですね。
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※ 30歳台 女性 神戸
ミュージカルを学ぶ高校生、芸大出身の若いヴォーカル、プロのジャズ・シンガー、それぞれに指摘することが異なっていて、とてもいい勉強になりました。作曲家の意図を汲まないで恣意的に歌ってはならない。豊かなフレーズとは何か。呼吸を音楽にどう生かすか。休符がいかに聴こえるべきか。音楽の世界の広さや深さを再認識し、いろいろ考えさせられました。
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③MACスペシャル・トーク・ショウ『舞台の愉しみ』

 ・永見 隆幸~ミュージカルの歴史をたどり、音楽劇のあり方を問う。
 ・山田 純 ~MACの『ボビー』と「生」の舞台について語る。
 ・稲垣 宏樹~「地底人」をテーマに舞台のオーケストラと指揮者を語る。
 ・藤浦 功一~ダンスを中心に、ミュージカルの身体表現について語る。
 ・市川ミサオ~タップをはじめとする舞台のダンス・シーンについて語る。
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※ 50歳台 女性 大阪 
歌が好きで、よく聞きに行くのに、ミュージカルのルーツがオペラだとは知りませんでした。二つの世界大戦やユダヤの歴史にまで踏み込んだ解説によってミュージカルがアメリカで発展して行く様子が手に取るように分りました。厳密な意味ではオペラは役割を終えた形式と言うべきなのかもしれませんね。
いずれにせよ、ミュージカルを演劇に、オペラを音楽に、無理やり押し込めるような分類は、もう完全に行き詰まり、破綻しています。ミュージカル、オペラ、オペレッタ、音楽劇などの複合的なパフォーミング・アートは、総合舞台芸術などの呼称で、独立して取り上げられるべきです。その時期が既に来ているのではないでしょうか。
ジャンルやカテゴリーにとらわれず、シンガーは歌で、ダンサーは踊りで勝負し、全てのパフォーマーが長所や実力を最大限に発揮できるような総合舞台芸術を目指したい、という永見先生の発言に、大きく頷いた私です。

※ 40歳台 女性 名古屋
山田先生の話が印象に残っています。ある新聞社の記者が、劇団四季の代表に、名古屋の公演でオーケストラを使わないのは名古屋軽視の表れではないかと質問したそうです。その答えとして挙げられた理由は二つ。一つは、オーケストラを編成しても継続して雇用ができないこと。もう一つは、世界有数のオーケストラのカラオケだから十分楽しめるものであること。山田先生は、根拠として少し弱い、と感じられたようです。その点、メリー・アーティスツ・カンパニーの舞台は歌もダンスもオーケストラも全て本物で、それこそが享受する我々のプリヴィリッヂ(特権)であると締め括られ、客席は拍手喝采の嵐。永見先生も、シンガー、ダンサー、オーケストラ相互のコミュニケーションがミュージカルやオペラの醍醐味の一つと思うので、これからも生の舞台を創り続けたいと、山田先生の意見をサポートする考えを述べられました。安直に妥協しないプロの精神はサスガです。
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※ 30歳台 女性 愛知
山田先生のファンになっちゃいました!失礼ですが、大学院の教授って、堅苦しく退屈というイメージしか持ってませんでした。しかも東京芸大楽理科卒業だし・・・ だけど山田先生自身はそんなイメージとは正反対の人。メリー・アーティスツ・カンパニーの『ボビー』に触発されて、数ヶ月の間ボビー・ダーリン・シンドロームから抜け出せないくらいハマっちゃうなんてステキすぎる!山田先生をそこまで虜にするとは、恐るべしMAC!ケビン・スペイシーのボビー・ダーリンの伝記映画を何度も見たり、マック・ザ・ナイフの録音を何種類も聞いたり、と、夢中で語ってメロディーを口ずさむ山田先生に胸キュン!音楽が本当に好きなんだなあと思いました。永見先生が、山田先生はヴィオラ弾きと紹介されて、つくる側の人でもあるからそれが伝わるんだと納得。

※ 60歳台 男性 岐阜
「地底人」、オーケストラピットで演奏する音楽家を、そう呼ぶのだそうだ。舞台の歌手は指揮を常に盗み見ていなければならないのに、ついついオーケストラの音を聞いてから歌ってしまい、テンポがズレることがあるのだとか。マエストロ稲垣氏が語った現場でのハプニングにまつわる種々のエピソードは全てが興味深いものだった。
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※ 20歳台 女性 名古屋
藤浦さんほどのダンサーでも(藤浦さんほどのダンサーだからかな)、基本を大切にして、ウォーム・アップやクール・ダウンにも時間をかけるんですね。私はプロのダンサーではありませんが、一から自分を見直すことにしました。やっぱりダンスは楽しい!

※ 30歳台 女性 三重
市川さんカッコいい!司会者の、特に努力しているところはどこですかという質問に、音楽が聞こえてくると自然に体が反応して動いてしまうという感じなので特に何かを努力しているという意識はありません、と答えていたところもステキ。もちろん努力すべきところはしっかり努力していらっしゃるんでしょうけど、好きこそ物の上手なれとは市川さんのためにあるような文句ですね。
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④ミュージカル・ワークショップ~ダンス・パフォーマンス

 【振付】
 藤浦功一
 【出演】
 オフィス:Dスマイル
 スマイル・ミュージカル・アカデミー 
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※ 30歳台 女性 愛知
子供の楽しそうな笑顔に癒されました。よく見ていると、大人から子供まで、藤浦さんがみんなの心を捉えて離さないのが分ります。ダンスの楽しさを伝えたいという藤浦さんの気持ちと、藤浦さんに対する出演者の敬意とが、通い合った瞬間を目の当りにしたような気がして何だか嬉しくなりました。藤浦さんは先生なので当り前なのかもしれませんが、リハーサルを拝見する機会を得て驚いたのは、ポーズはピシッと決まるのに、体の柔かさも抜群なところ。私にも身体表現の楽しさがチョッピリ理解できたワークショップでした。
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《第二部》





①レクチャー&パフォーマンス = Lecture & Performance =
 Let's Create Musical! 『コミックソングは隠し味』
 ミュージカルからオペラまで 音楽劇の奥深さを解き明かす!
 
 【レクチャー】
 伊豫田静弘
 【指揮者】
 稲垣宏樹
 【出演者】
 真井聖美/柘植万梨恵/伊藤隆洋/安藤麻実
 米丸史朗/目次恭子/内田有香/岩井千秋/赤尾実祐
 【ピアノ】
 近藤杏美
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※ 70歳台 男性 名古屋
若き日に観たミュージカル映画のワン・シーンなどが再現されたりして、学生時代に戻ったような錯覚に陥る幸福なひと時でした。家族全員で楽しみながら感性を養う機会が世の中から消え去ってしまったので、メリー・アーティスツ・カンパニーに今後もこうしたレクチャー・コンサートを開催していただけたらと切に願います。
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※ 30歳台 女性 静岡
伊豫田さんのレクチャーは私の知的好奇心を十分に満足させるものでしたし、稲垣さんの指揮もスタイリッシュで視覚的にも素敵でした。音楽劇のひと幕を、実際に演じていただいたり、映像を使って見せてくださったり、次から次へとスピーディーな展開で、このコーナーは飽きる暇もなくあっと言う間にオシマイ。音楽劇の奥深さを如実に示してくれた貴重なレクチャー&パフォーマンスでした。
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②タップ・ダンス・ショウ

 R³ TAP-HOLIC ~ 市川ミサオ&STUDIO R³ の仲間たち
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※ 40歳台 男性 滋賀 
タップ・ダンスだけのステージを見たことがなかったせいもあるのでしょうが、タップがこんなにダイナミックなものとは知りませんでした。あんなに細かく色んなリズムを人間の足が刻めるんですね。R³ TAP-HOLICのタップ・ダンス・ショウには圧倒されまくりでした。
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※ 20歳台 女性 神奈川
この人達の足は楽器デス。バックの音楽がないタップ・シーンもスゴかった。どんな時もキッチリ音を鳴らすトコがプロだなって感じ。
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③FINALE 永見隆幸&ジャズ・セプテット

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 永見隆幸(Vo)
 ジェイ・トーマス(Tp,Ts) 池田篤(As) 小濱安浩(Ts) 岩持芳宏(Bs)
 水野修平(Pf) 島田剛(B) 倉田大輔(Dr)

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※ 30歳台 女性 横浜
ワンダフルのひと言。ダテに、本格派、実力派と言われている歌い手ではないと思いました。よい歌とかうまい歌とか言うレベルじゃありません。全身ゾクゾクして止まらない。一晩中聴いてたかった。シンガーを支える七人の侍が、これまた屈強のツワモノ揃い。久しぶりに本物の音楽を満喫、堪能することができました。
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※ 50歳台 男性 東京
限り無い表現の幅に先ず驚かされました。ピアニッシモからフォルテッシモ、アッチェレとリタルダンド、テンポの様々な変化。生き生きした音の表情や力感のあるロングトーン、豊かな音楽の構想力と構築力も見事です。ジャズ・シンガーには、流行歌の歌手やポップスの歌手とシャバダバ言う以外に何も変らない人が多いと、偏見を持っているのですが、ジャズを歌う方にも、基礎がしっかりしてて、多彩な表現を駆使し、充実した音楽性を実感させるミュージシャンがいるんですね。この方のヴォイス・トレーニングも目から鱗でしたし、声の美しさだけでも行ける歌手なのにそれに甘んじない音楽家としてのあり方にも感銘を受けました。
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※ 40歳台 男性 京都
文句ナシの永見氏の歌に、セプテットが奏でる厚いハーモニーと絶妙なリズム。歌もインストもガッツリとガチな演奏で、しかもシャレてるし、最強のコンビです。創り出される音の響きと流れもタマリません。
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※ 20歳台 女性 名古屋
タカさんのバラード大好き。ラバカンも聴けてよかった。極めつけの十八番マック・ザ・ナイフは相変らずパーペキ。マックは今まで聴いた中でテンポが一番速かったと思う。よく歌えるもんだ、早口の英語で…
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司会】 大嶽まどか (元NHKキャスター&元メ~テレ・アナウンサー)
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※ 60歳台 女性 三重
美しく上品な司会者が感謝祭を一層引き立てたような気がします。アーティストを立てて、御自身は一歩控えた形で全体の進行に気を配っていらっしゃり、感心しました。楽しさが軽薄さに堕さず、真面目さが暗さに繋がらない。キャスターやアナウンサーを務められた方は、やはり一味違いますね。







※ 40歳台 男性 東京
メリー・アーティスツ・カンパニーの舞台は大人向けだと思います。玄人好みのステージと言っても構わないでしょう。そのうえ素人も子供も楽しめる舞台です。最近は、何にでも分り易さばかりが求められて、知名度などの意味のない情報に流され、骨のあるものは敬遠されがちですが、これは決してよい風潮ではないと憂慮しています。お祭り騒ぎに明け暮れ、薄っぺらな安っぽい娯楽ばかりが蔓延して、手間暇かけた本物のエンターテインメントが廃れて行くとしたら、そんな悲しいことはありません。様々な分野で日本を立て直そうと叫ばれている昨今ですから、良貨が悪貨に駆逐されないように、芸術文化のフィールドにおいても是非メリー・アーティスツ・カンパニーさんに引き続き頑張っていただきたいと期待しています。
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※ 40歳台 女性 名古屋
本物の追求を口先で言うのは容易いことですけれど、現在の高度情報化大衆社会において、実際には並大抵のことではないと思います。あたりを見渡してみれば、アートの名を借りた程度の低い娯楽ばかり。娯楽や息抜きを頭ごなしに否定するつもりはありませんが、息抜きばかりしていたツケが私達に回って来たと言っても過言ではない、惨憺たる状況です。リアリティーだって、日常や等身大にこだわっているのでは、つまらないものしか得られるはずがありません。リアリティーの追究には、本質を追い求め、自然に在るとは如何なることかと問い続ける努力、そのうえに鋭い感性や審美眼や美意識が、必ず求められるのです。この時代にあって、より深きもの、より高きもの、より柔らかきものを目指すメリー・アーティスツ・カンパニーには、本当の意味で皆が楽しめる、質のよい舞台を提供し続けて欲しいと心から願って止みません。
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※ 60歳台 男性 愛知
永見隆幸氏の音楽を聴くのは何年ぶりのことだろう。しかし、氏の歌と名前は鮮明に覚えていた。
芸大や音大と呼ばれるところで永見氏が教鞭を執っていた頃のことである。作曲家の三木稔氏が、貴方は一刻も早く教壇を去るべきだと永見氏に懇々と諭していた。雑務ばかりが増えて音楽に専念できなくなること、遅かれ早かれ学者候の退屈なアーティストになり下ること、この二つが三木氏の主張する理由であった。
つまるところ芸術は個の問題であり、感性の問題だ。三木氏はそのことをよく理解していたに違いない。芸術を知的に楽しむことは誰にでもできるが、真に芸術が解るのは、残念ながら、鋭い感性に恵まれた者のみに限られる。知識と努力では如何ともし難い世界なのだ。何にでも例外があるとは言うものの、学者タイプや役人タイプの人間は、芸術学の専門家にはなれても、芸術の玄人になるのは極めて難しい。中には感性を否定する者までいるが、それは彼等にとって如何に感性が厄介な代物かを示しているに過ぎない。芸術は学校秀才から最も遠い存在である。
私も感性という天賦の才に恵まれなかった故に、今日の出演者達が羨ましく、妬ましさすら覚えた。しかし同時に、鋭い感性に恵まれたアーティスト達に、三木氏の遺訓が大きな意味で活かされていることが、何より嬉しく思えるのである。







♪ 永見先生の公開ヴォイス・トレーニングを受けたsumireさんから ♪


夜分遅くに失礼します。
本日は、とても素晴らしい機会を与えて下さって、本当にありがとうございました!
凄くお勉強になりました!
また、最後は永見先生の歌われているお姿を久しぶりに拝見させていただき、再度感激しました!
今後とも、何卒よろしくお願い致します。

sumire

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♪ 永見先生(タカさん)にMerry Artists Company のファンから ♪


タカさん、昨日はお疲れ様でした。
舞台、友人と一緒に観に行きました。
久々にタカさんの歌声を聴けて感激しました。
友人も、初めて目にするタカさんの姿にビックリ。
感動していましたよ。
『有難うございます。』と お伝え下さいとの事でした。
私も同じ気持ちです。
素適な舞台をみせていただき本当に有難うございました。

Mayumi さん



たかさん昨日はお疲れ様でした。
やっぱり、あれだけの舞台が無料なのは、すごくラッキーです。
そして、何であんなに子ども達が多いか、理由もわかりました(笑)
あと、マック・ザ・ナイフの曲、今やってる映画に使われてて、たまたま見た後だったので、嬉しく、より楽しく聴けました。
ほんとに お疲れ様でした。

Jun さん







♪ 打上には殆ど全員の出演者とスタッフが参加 ♪


ジェイ・トーマスさんの帰国前日ということもあり、ジェイさんファンの皆さんも合流して盛大な楽しい打上になりました。
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「次はシアトルからソプラノ・サックスを持ってこようかな、どう思う?」と永見先生にジェイさんが訊ねていらした。次のお話をされるくらいだから、感謝祭を楽しんでいただけたんでしょうね!


「公開ヴォイス・トレイニングではクラシックのテノール歌手、ジャズ・セプテットとの共演ではジャズ・シンガーと、永見先生は二つのスタイルを完璧に歌い分けていらっしゃいました。」―指揮者で作曲家の稲垣宏樹さんが大層驚かれた御様子です。
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トランペットのウィントン・マルサリスを筆頭に、クラシックもジャズも問題無く演奏する音楽家が増えて来たとは言え、それほど大勢いる訳ではありませんから ♪


ピアニストの水野修平さんは、帰り際に、「共演する度に永見先生の新たな素晴らしさを発見する。博識だし、音楽というものが本当に解っていらっしゃる。」と、おっしゃっていました。
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理論派の実力者である水野さんのコメントだけに説得力があり、永見先生に御指導いただけるのは本当に幸せだと改めて感じ、感謝の気持ちが一層強くなりました。


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打上での「シメ」のスピーチは…
早く失礼するとおっしゃっていたのに最後までお付き合いくださった
劇作家・演出家の伊豫田静弘さん(元NHKエグゼクティブ・ディレクター)
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「これだけ層が厚く、有能で多彩な人材が集るところは本当に少ない。このあたりではメリー・アーティスツ・カンパニーのほかには無いと思う。永見さん、これからも、よろしくお願いします。」と、結ばれました。
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「ご期待にそえるかどうかわかりませんが、一生懸命精進を重ねます。」と応えられた永見先生の一本締めで、めでたく打上はお開きに。
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第6回定期公演『Mr.ブロードウェイ』が延期になり、多大なる御迷惑と御心配をおかけしましたことを、重ねて、衷心よりお詫び申し上げます。

様々な障害を乗り越えて実現した
メリー・アーティスツ・カンパニー感謝祭2012。

これも偏に、ファンの皆様、メリー・アーティスツ・カンパニーに
お力を貸してくださる方々のお蔭と、深く感謝致します。
あらためて、心より御礼申し上げます。










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NAGAMI Takayuki, Merry Artists Company Artistic Director










誠に恐れ入りますが 「写真の転載は厳禁」ですので ご了承ください。

Sorry but the reproduction of the photograph is strictly forbidden.



メリー・アーティスツ・カンパニー感謝祭2012 詳しくは こちらをクリック!
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http://merry2.blog.so-net.ne.jp/2012-10-09-1
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MAC感謝祭2012プログラムは こちらをクリック!
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Click here to see the MAC Thanksgiving Festival 2012 program ♪



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