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永見隆幸芸術監督 東海ラジオ出演 『マイ・ブルー・ヘヴン』を語る [新聞・テレビ・ラジオ・本など]


東海ラジオから依頼を頂戴して、永見隆幸 芸術監督の出演が決りました。

永見先生が出られる番組は『らじおガモン倶楽部』です。

『らじおガモン倶楽部』は、毎週日曜日8:10より東海ラジオで放送されているインタビュー番組です。愛知、岐阜、三重を中心に、活発に活躍中の方を招いて、その活動内容を聞きます。日曜朝、生き生きしたゲストの皆さんの話と爽やかな音楽に元気が出ると、リスナーにも好評で、開始から12年を数える人気番組です。
インタビュアーは、タレントの森本曜子さんが務めていらっしゃいます。



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森本曜子さんと永見先生



森本さんの質問に永見先生が答える形で、『マイ・ブルー・ヘヴン』のキャスト、スタッフ、メリー・アーティスツ・ジャズ・オーケストラ、見どころ、上演を通して伝えたい思い、などについて語られて行きます。



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収録中の森本曜子さんと永見先生



番組の中ではありませんでしたが、「海外での活躍が長いせいか、永見先生が『謎のアーティスト』と紹介されることが多いと聞いていますが…」という質問が出ました。

よくある質問なので、永見先生に代ってスタッフがお答えしたいと思います。

『謎のアーティスト』と呼ばれる理由の一つには、確かに海外での活躍が挙げられるでしょう。しかし、永見先生ご自身について、とても不思議な方と言われる事が多いのも事実です。例えば、吉本隆明と立原正秋に続いて近代文学賞を受賞したことで知られる文芸評論家の清水信は、永見隆幸の「天才肌で芸術家気質の行動人、論理的かつ哲学的な思惟の人、としての両面」を論じています。芸術評論家の馬場駿吉も永見隆幸は多面体と評しました。日本を代表するサックス奏者の一人で国立音楽大学の准教授でもある池田篤が、永見隆幸はクラシックの音楽家としての顔やジャズ・シンガーとしての顔をはじめとして様々な顔を持つ芸術家であり、正体不明、本当に不思議な人だと率直に述べています。まさに「謎に満ちたアーティスト」と言わざるを得ません。



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秋田和典ディレクター(左)森本曜子さん(右)永見隆幸芸術監督(中央)



永見先生が出演する東海ラジオ『らじおガモン倶楽部』の放送は 平成29年
11月12日(日)8:10より♪ お聴き逃しの無いよう!



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